経済学で出る数学

ワークブックでじっくり攻める：問 4.10

1. 初項 $8$ ，公差 $-2$ の数列の第 $t$ 項は，$8+(t-1)\times (-2)$ とかける．それが $2$ になるのだから，$8+(t-1)\times (-2)=2$ から， $(t-1)\times (-2)=-6$ を解いて，$t-1=3$ すなわち $t=4$（第4項） である．


2. 初項 $-14$ ，公差 $4$ の数列の第 $t$ 項は，$-14+(t-1)\times 4$ とかける．それが $2$ になるのだから，$-14+(t-1)\times 4=2$ から， $(t-1)\times 4=16$ を解いて，$t-1=4$ すなわち $t=5$（第5項） である．