経済学で出る数学
ワークブックでじっくり攻める Webふろく(2)応用問題
『経済学で出る数学 ワークブックでじっくり攻める』で一番問題数が少ないのが応用問題です.その点にご不満の読者も多いだろうと思いますので,応用問題を少しずつ作題してアップしていくつもりです.ただし,経済学的にはナンセンスな問題も(多数)含まれると思いますので,その点はあしからず♡
(2014.3.31UP)
(2025.8.1更新)
0章 基本的な関数とそのグラフ
- $xy-x-y+1=0$と$xy-x-y=0$のグラフ(2023.4.28)
1章 1次関数と市場メカニズム
- 豊作貧乏と弾力性(2014.4.1)
- 虫ば入れてもバイトば雇うな(優劣分岐点)(2014.4.1)
- 個人向け国債と手数料(損益分岐点)(2016.3.15)
- 貨幣単位の金利に対する影響(損益分岐点)(2018.3.27)
- イミュニゼーション(2018.5.1)
- ゼロクーポン債の構築(2018.5.14)
- 感染症の収束条件(2020.4.9)
- 買手独占(2022.10.26)
- 均衡GDPと投資乗数(2024.2.13)
- 金融政策のGDPへの効果(2024.2.14)
- 開放経済における均衡GDP(2024.2.22)
- ドルの期待収益率(2024.2.22)
2章 2次関数と独占・寡占市場
- 二段階値付けによる価格差別(2014.4.1)
- $n\left(\dfrac{80}{n+1}\right)^2$ の単調性(『経出る』練習問題2.2)(2014.4.3)
- 印税の効果(費用が$x^2$に比例する産業)(2015.11.27)
- $2$次方程式と内部収益率(2018.3.30)
- 歩合給と努力水準(2018.4.2)
- $2$次方程式とニュートン法(2018.4.11)
- Cauchy-Schwarzの不等式(2020.4.9)
- シュタッケルベルク均衡(2021.4.6)
- 買手独占の消費者余剰(2022.11.3)
- 独占均衡・寡占均衡・競争均衡(2025.2.19)
- 製品差別化のもとでのクールノー競争(2025.3.6)
3章 指数・対数と金利
- 貯蓄の積立に関する理解度(2014.4.1)
- 指数関数・対数関数のグラフと接線
(2014.4.2)
- 月までの距離(2014.4.20)
- 単利による割引と複利による割引の比較
(2015.11.24)
- 双曲割引(単利による割引)と指数割引(複利による割引)の逆転現象:連続時間(2015.11.26)
- 72ルール(2018.4.2)
- 実質金利(2018.4.4)
- 単利と複利の比(年数$n$の関数)(2018.4.24)
- 単利と複利の比(利率$r$の関数)(2018.4.25)
- 不等式 $e^{rt}\geq (1+r)^t$(『経出る』図3.6)(2018.5.2)
- 実効金利(2018.5.9)
- 単利最終利回り(2018.5.15)
- 連続複利への道:時間間隔の細分と単調性(2019.12.10)
- $\dfrac{2}{3}$ルール(2021.2.24)
- 指数・双曲割引の時間割引率(2023.4.28)
- フィッシャー方程式(2024.2.22)
- 対数の逆数(2024.2.27)
4章 数列と貯蓄
- 割引債の価格の変動率(2014.3.31)
- 利付債の価格の変動率(修正デュレーション)(2014.3.31)
- 級数の収束・発散:セントペテルスブルグの逆説(2014.4.6)
- 割引現在価値の和(双曲割引)(2015.11.22)
- 双曲割引による時間不整合性(2015.11.23)
- 割引現在価値の和(双曲割引:一般型)(2015.11.27)
- 差分方程式と収束(2015.12.26)
- 1階の線形差分方程式(2016.2.29)
- 1階の線形差分方程式と積立(2016.3.10)
- 正の内部収益率(2018.3.26)
- 内部収益率の一意性(2018.3.28)
- ローン返済(Loan Amortization)(2018.03.29)
- 年金(2018.4.5)
- 債券のポートフォリオのデュレーション(2018.4.17)
- 積立金額(2018.4.27)
- 複利最終利回りと単利最終利回り(2018.4.30)
- 正の内部収益率(双曲割引)(2018.5.1)
- クーポンレートと利回り(2019.11.15)
- 積立年数と常用対数(2021.2.18)
- SIRモデルと漸化式(2021.2.24)
- 顧客生涯価値 (Customer Life Time Value)(2022.10.25)
- 等比数列の和の公式(2023.1.23)
- リスク・プレミアムと割引配当モデル(2024.2.14)
- 地価と地代の裁定行動(2025.3.10)
5章 $1$変数関数の微分と利潤最大化
- 費用関数が$x^2$に比例する企業
(2014.3.31)
- プライス・テイカー企業の供給関数
(2014.3.31)
- $x\left(\dfrac{a}{x+1}\right)^2$ の増減
(2014.4.3)
- 凹関数・凸関数(Second Derivative Test)
(2014.4.2)
- 凸関数:大域最小点=極小点
(2014.4.7)
- 凸関数の極小点(First Derivative Test)
(2014.4.7)
- 同一賃金の独占企業の労働者の賃金最大化
(2015.11.24)
- 資源に制約がある場合の利潤の最大化と潜在価格(端点解)(2015.11.24)
- ボンド・デュレーションとボンド・コンベクシティ(2015.11.24)
- 価格弾力性とマークアップ率
(2017.3.21)
- 損益分岐点価格
(2017.3.27)
- logconvex関数
(2017.3.29)
- logによる変化率の近似
(2018.3.22)
- 経済的発注量
(2018.4.3)
- 積と商の成長率『経出る』練習問題5.9
(2018.4.5)
- 需要関数の導出
(2018.4.5)
- 最適化と算術平均,幾何平均,調和平均
(2018.4.6)
- 債券ポートフォリオのデュレーションとイミュニゼーション
(2018.4.17)
- 債券価格曲線の形状(2018.4.18)
- 生産者行動(単一財の場合)(2018.4.20)
- 商の微分と単調性(2018.4.26)
- 凸関数の合成(2018.5.11)
- シュタッケルベルク均衡(コスト構造が異なる場合)(2021.6.14)
- 合成関数の微分法と限界消費性向(2021.12.15)
- 定常的時間選好の割引関数(2023.4.28)
- 出版社と著者の食い違い(2024.2.16)
- 労働者が経営する企業(2024.2.16)
- 収入と弾力性(2024.2.16)
- 税収最大化(2024.2.17)
- 中間値の定理と均衡価格の存在(2024.2.17)
- 多項式の$\pm\infty$における極限(2024.2.19)
- 平均消費性向(2024.2.22)
- 資本の限界生産性(2024.2.22)
- 平均消費性向と限界消費性向が一致する消費関数(2024.2.22)
- 需要曲線と限界収入(2024.2.29)
- 交差価格弾力性(2024.7.26)
- 価格弾力性とラーナー指数(2025.2.19)
- ハーフィンダール指数(2025.3.3)
- 独占企業における限界費用と独占価格(2025.4.4)
6章 ベクトルと予算制約
- 線形結合と基底(2014.4.1)
- 2期間消費モデル
(2014.4.1)
- 分散・共分散とポートフォリオのリスク(2015.11.21)
- 多期間消費モデル
(2015.11.25)
- コール・オプションの複製
(2018.3.30)
- 予算線の傾きと代替比
(2018.4.3)
- 因果関係はあっても相関係数は
$0$なケース(2018.4.20)
- CFの複製(2021.3.22)
- 線型独立なベクトルの線形結合(2023.4.26)
7章 多変数関数の微分と効用最大化
- 労働分配率・資本分配率:コブダグラス関数
(2014.4.2)
- 効用関数が分数型関数の制約付問題
(2014.4.2)
- 見かけの異なる効用関数,がしかーし,答は同じ
(2014.4.3)
- 間接効用関数とラグランジュ乗数
(2014.4.3)
- CES関数の最適化
(2014.4.4)
- 労働と余暇:効用関数がコブ・ダグラス型
(2014.4.7)
- 2期間消費モデルの最適消費:効用関数が$u=c_1c_2$
(2014.4.8)
- 2期間消費モデルの最適消費:効用関数が $u=\log_{}{c_1}+{\delta}\log_{}{c_2}$
(2014.4.3)
- 2期間消費モデルの最適消費:指数割引モデル
(2014.4.3)
- 準凸関数とレベル集合
(2014.4.8)
- 準凸関数の最小点と極小点
(2014.4.9)
- コブ・ダグラス関数は準凹関数
(2014.4.9)
- マーコビッツのMVモデルとラグランジュの未定乗数法(2015.11.20)
- 多変数関数のチェインルールの幾何学的解釈(2015.11.23)
- オイラーの定理の計算問題(2015.11.24)
- オイラーの定理の逆(2015.12.28)
- 十分条件としてのKKT条件〜凸計画問題〜(2017.3.29)
- 規模に関して収穫一定(2017.4.3)
- 費用最小化『経出る』例題7.6改題
(2018.4.4)
- 準線形効用関数『経出る』練習問題7.8別解
(2018.4.5)
- 消費者の支出最小化と補償需要関数
(2018.4.19)
- CES支出関数
(2020.4.3)
- 女性の賃金と子どもの数
(2021.11.26)
- 凸関数と微分(2022.11.2)
- 対数最小二乗法と幾何平均(2023.4.25)
- 多目的最適化とパレート解(2023.12.13)
- 多目的最適化の拡大Tchebyshev関数とパレート解(2023.12.14)
- 消費者需要関数(2024.2.22)
- コブ=ダグラス関数は準凹関数(2024.11.22)
- 最適広告支出:ドーフマン・スタイナーの最適広告費定理(2025.2.20)
- 製品差別化のもとでのベルトラン競争(2025.3.5)
- 最適広告支出:コブ=ダグラス関数(2025.4.1)
- 準凸関数と微分(2025.4.5)
- 準凸関数とinvex関数(2025.4.6)
8章 行列と回帰分析
- 行列演算とAHP(階層化分析法)(2018.4.4)
- 分散共分散行列の非負定値性(2018.5.8)
- 有効フロンティアは凸関数(2018.5.10)
- MVモデルの凸性(2023.3.10)
- 一対比較行列の固有値と相加相乗平均(2023.4.25)
- $3$次の一対比較行列の固有多項式(2023.4.30)
- 固有多項式の係数:トレースと行列式(2024.2.13)
- べき乗の固有値(2024.2.17)
- 対称行列の固有値(2024.2.26)
- 対称行列の固有値と関連する最大化問題(2025.1.6)
- 正則行列の固有値(2025.1.22)
9章 確率とリスク
- 確率の性質:『経出る』命題12(2018.4.3)
- ベイズの定理の計算問題(2018.4.4)
- ベイズの定理とシグナル:『経出る』練習問題9.1改題(2018.4.4)
- 危険回避的なvNM関数(2018.4.12)
- ベイズの定理の計算問題(コロナ問題)(2020.4.9)
- 不偏推定量(2023.4.25)
10章 積分とオークション
- 年功賃金と積分(2016.3.3)
- 面積比較による不等式評価(2024.2.15)
11章 漸化式と経済成長
- 水産資源と線形差分方程式(2016.3.8)